北斗の光かすかなる 春猶浅き蘭岳の 麓をめぐるこだまこそ 我が明徳の健児等が 若き血潮にたぎり立つ 宴のときの声なれや 吉町坂に陰黒く 夜霧に沈む明徳寮 朴履の音も高らかに 寮舎へ急ぐ男児あり 羽音もさやになきわたる 一烏に真理託しつつ 白雪四面を装ひて 北冥遠の地を覆ふとも 吾等が抱く熱血は 久遠のしるべ押し立てて 赫然天を焦がすなり 今こそいかん健男児
北斗の光かすかなる 春猶浅き蘭岳の 麓をめぐるこだまこそ 我が明徳の健児等が 若き血潮にたぎり立つ 宴のときの声なれや 吉町坂に陰黒く 夜霧に沈む明徳寮 朴履の音も高らかに 寮舎へ急ぐ男児あり 羽音もさやになきわたる 一烏に真理託しつつ 白雪四面を装ひて 北冥遠の地を覆ふとも 吾等が抱く熱血は 久遠のしるべ押し立てて 赫然天を焦がすなり 今こそいかん健男児
霧立ち渡るむらさきの 蝦夷の林を見渡しつ 雲のあなたの笛の音に 我が清濁を分かつべし 白波漲る瀬枕に 五尺の小☆を寄するとも 勲功立たずばいずこにも 生きてあらじし誓えるか 輝く高嶺蘭岳の かなたに瀰茫す太平の 怒濤響を琴と聞き 己が思いを遠く馳せ 白雪四面を閉ざすとも 我が身に何の憂いある そのきさらぎに杯をとり 望月ながめ吟哦せん
荒涼北州秋たけて 蒼ぼう別けしその日より 生誕ここに幾歳と 健児謳はん記念祭 水元清しこんこんと 山河何を物語る 混濁の世を遠ざけて 操を守れ明徳の 神秘の闇にとざされて 北辰何を啓示する 道なき道を行く勿れ 教厳たり明徳の 春の緑の丘に立ち 行き交う雲は繁くとも 都に霧は深くとも 使命に進む六つの寮
星霜去りて幾春秋 この寮舎に集う 若人は変るとも 久遠に変らぬ 明徳の誠とその伝統 友よいざ歌え高らかに 我らが寮歌 君の内なる 青春の琴線を奏でよ 全ては 若きシューレルとしての 感激に帰納されるのだ