装備


パッキング

装備をザックに収納することをパッキングという。パッキングの基本は、軽い物をザックの下の方に収納し、重い物を上の方に収納することだ。何故、重い物を上の方に収納した方が良いかというと、人が歩くときには、全体の重心はかかとから鉛直上になくてはならない。荷物の重心が下の方にあると、背負ったときに重心を鉛直上に修正させるためにより前のめりの姿勢をしなくてはならない。これにより、腰や膝などに多くの負担をかけてしまう。そのため、出来るだけ直立の姿勢を保てるように、荷物の重心は上の方にある方が望ましいのだ。ただ、とにかく重たい装備を上の方に収納すればよいと言うものでもない。よく使う装備は取り出しやすい位置に、あまり使わない物は奥の方へなど、効率を考えなければならない。また、左右のバランスが悪かったり、ザックの中で装備が動いたりするとやはり疲労しやすくなる。

装備チェック

出発の前日、部室に集まり、食料と団体装備の割り当てを決めて装備チェックをする。メンバーの装備の重量に不公平がないように、ザックに全ての装備を詰めて上量を計測して割り当てを調整する。必要とされる個人装備以外の装備(カメラなど)を携帯する者は、事前にリーダーに申告すること。これらの不必要装備は自己負担分とする。割り当てられた装備は、各自の責任で点検しておくこと。 出発直前、更に装備の再チェックをして忘れ物をしないようにする。装備の忘れ物は、その時点で山行の中止を余儀なくされることがある。特に自家用車での移動では登山靴を忘れるなど、考えられないような忘れ物で山行が中止になると言うことも実際にあるので、十分に注意すること。

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2009年04月15日(水) 21:40 更新
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